KitKatダイアリー

挫折せずに更新し続ける日記を書く練習。

ハイブリッドエコロジー洗浄 TOTOのネオレスト

う~~~ん、何度見てもイマイチわからん。

サイフォン現象が起きて、少量の水で汚物が一瞬にして排出されるらしい。

 

ここで見つけました↓

トイレのグレードによる機能の違いと価格相場

 

高性能のタンクレストイレは、温水洗浄便座もかなりグレードが高いのがセットでついているらしい。(そういえば、最近の歯医者さんのは、たいていコレだな。)

 

この動画を放置してたら勝手に始まったビッグベン・リトルベンCMシリーズ。

リトルベンが可愛すぎる…。

 

 

岸信介、佐藤栄作が首相だった頃にアメリカと交わした密約が今でも生きている

 弾みで最後まで視聴してしまった、11月24日の前日本共産党委員長の不破さんの記者クラブでのスピーチ。党員らの間でもその格調で知られる語り。さすが聴き応えがある。

前半の、野党党首からみた戦後保守政治よりも、40分過ぎからの「外交」についてのほうがキモ。

アメリカ公文書館で発見された資料には、岸や佐藤が次の政権へ引き継ぎをせず、日本政府に残さなかった文書がある。

沖縄では嘉手納や辺野古をはじめ、日本側が数カ所に核貯蔵庫を提供することになっており、その密約は今でも生きているという。(なので、現在の辺野古基地建設問題は、見かけ以上に問題が大きい。)

youtu.be

共産党独自のイスラム圏やアジア諸国を含む各国との地道な外交の構築も興味深い。このような党がこの国に存在したということは、支持者でなくてもほっとする。ビジネスで海外と付き合っている人ならわかると思うが、これからの外交を考えるなら、アメリカ一辺倒というのは既にありえないわけだ。

 

ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領と日本の繋がり

10月11日のBSフジで放送されたウルグアイのムヒカ元大統領の特集。

フジテレビなので、編集の仕方がそれなりだが、貴重な映像。 
ムヒカ大統領

Mr.サンデー 拡大SP 10月11日世界中で熱狂が続く世界一貧しい大統領 ムヒカ大統領清貧カリスマの原点は日本にあった 心が震えるメッセージ

Posted by 宇宙座談会 on 2015年10月17日

 

 2回めの紹介だというのに未だに名前を「ムカヒ」と読み間違える御用キャスター、ミヤネが司会というのがちょいウザいけど、34分のフルバージョンはこちら。20分の取材許可を1時間20分に延ばして語ってくれたという。できるなら編集前のが見てみたい。

動画:世界一貧しい大統領

 こういう人物を大統領に選ぶウルグアイ国民の民度がすごい。

不正選挙と違憲公選法大活用とはいえ、あんなクズを首相にしてしまう日本というのはやっぱりそれなりに国民が劣化しているんだろう。

 

標的の村、標的の島、標的の国…

これを理解しないと目前にある集団的自衛権の真の恐怖が見えてこないかも。三上智恵監督の明るい語りに、背筋が凍るような内容が入っている。標的の村を制作したときの動機がよくわかる。

 

この三上智恵監督が作った「標的の村」の動画はこちら。

 

長いと思われる場合は、3分PVを…。

予告篇|映画『標的の村』公式サイト

 

辺野古普天間宮古島、高江…

 

地名がいくつも出てくるけど、1つに繋がった問題でもあるし、

1つずつ見ないと何が問題であるかも見えてこない。

 

アマゾンの森林破壊の主因は畜産だったという衝撃…

この2分のPV動画を視て、いくらなんでもそんなオーバーな…と思ったら…

www.vegworld.jp

 

次の全編を視てみよう。

 

www.vegworld.jp

 

人生観、世界観変わるかもしれません。

 

これまでベジタリアンヴィーガンを目指して挫折してきた人も、言い訳ができなくかもしれません。

 

今の環境破壊が続くなら地球が存続できるかどうかの瀬戸際は、あと50年。石油化学や材木のための森林伐採や軍事などの数倍、地球を破壊し続けているのは畜産と肉を求める消費者の行動にありました。

 

ちなみに、菜食に移行するときの最大のハードルは、私の場合卵だったのですが、こんな泣くほど嬉しいものが今月発売されました。(日本上陸は不明。)

 

 

www.vegworld.jp

12個700円ぐらいらしいのでまだ少し割高ですが、平飼いの卵を買ってた人には妥当な値段かもしれません。(12個ってことは、わざわざ卵の形をした容器に入れたんでしょうか。出てこないんですが…。)

 

 

バンダナ・シバとモード・バーロウ 母なる大地の権利を語る (2011年アースデイ特番)

いま再びFacebookで大拡散中。

 

いま企業利益のために地球にも人類にも破壊的な環境からの搾取を繰り返していることは、かつての奴隷制度と同じで、ごく少数の利権を得る人間が、肯定して広めてしまっているだけのこと、とヴァンダナ・シヴァさんが言っていますが、近い将来それが証明されることと思います。

 

バンダナ・シバとモード・バーロウ 母なる大地の権利を語る (アースデイ特番) | Democracy Now!

動画:バンダナ・シバとモード・バーロウ 母なる大地の権利を語る
放送日: 2011/4/22(金)

2011年4月22日、アースデーを記念する特別番組です。デモクラシー・ナウ!では、政治・経済のグローバル化とからんで深刻化する地球温暖化問題を熱心に追ってきました。2009年のコペンハーゲンでの国連気候変動サミット(COP15)、ボリビアで開かれた「気候変動と母なる大地のための世界民衆会議」、カンクン国連気候サミット(COP16)など節目の取材はもちろん、BPの石油流出、石油・天然ガス開発に関するタールサンドやフラッキングによる汚染、石炭の山頂除去採炭、ゾンビ原発の危険など。もちろん、日本の福島原発事故にからむ問題に熱心に追っています。バンダナ・シバとモード・バーロウという2人の著名な環境保護活動家が登場するこのセグメントも、まずはインド出身の活動家、シバさんへの、「日本の原発大事故はインドにどんな影響を与えるのか?」という質問から始まります。」

日本の原発から漏れた放射能による魚の汚染に関する報告書に書かれた「人体に影響はなく心配は無用」という言葉に、カナダ出身の水の活動家バーロウさんは、「地球の他の生物を考えない この人間中心的な考え方こそが問題」だと嘆きます。そして、「2030年までに世界の水需要は供給を4割上回る」「これがどんなに恐ろしい数字かどんな苦しみが起きるのかわかってない」と「すべての命をはぐくむ源」で「生態系の基本」である「水」の貴重さへの無関心を憂います。一方、物理学者でもあるバンダナ・シバさんは、原子力発電について、「原発とはお湯をわかすために核分裂を起こし、その過程で危険な放射能が大量に出す愚行」と明快に切り捨てます。

インドでもカナダでも、経済開発・エネルギー開発と称して、環境や人々の生存に大きなリスクをもたらすプロジェクトが進行中です。巨大資本と国家が絡み、軍の出動や暴力の行使を伴うことも多い環境破壊ですが、2人が希望のよりどころとするのは、ボリビアなどが推進する「母なる大地の権利」を求める動きです。

ボリビアでは人間と同じ権利を自然に与える法が成立目前で、国連総会でも、自然に対しても人間と同等の権利を与える国際基準についての論議が行われました。「自然と人間とは別々の存在だとする見方は、知性のありようとして時代遅れ」「大半の文明は 世界を関係や結びつきで見てきた」「母なる大地の権利という考え方は、人と自然が繋がっているという感覚を蘇らせてくれる」とシヴァさんは、語ります。自然の商品化という考え方が地球温暖化対策の中でさえまかり通る危機的ななりゆきではあるけれど、大丈夫。地球全体から見れば、自然を尊重し恵みに感謝して共に生きる、「母なる大地」という考えを信じる人々・文化の方が絶対に多数の意見なのだからと、シバさんは言い切ります。そのゆるぎない自信は、チェルノブイリやBPや福島原発で痛めつけられた地球を悼み、ともすれば暗い気持ちに陥りがちな人々にも、勇気とやる気を与えてくれそうです。

ゲスト:
*モード・バーロウ(Maude Barlow) カナダ最大のアドボカシー団体「カナダ人評議会」の議長で、「ブループラネット・プロジェクト」の創設者。『BLUE GOLD―独占される水資源』や『"水"戦争の世紀』など著書多数。もうひとつのノーベル賞として知られるスウェーデンのライト・ライブリフッド賞 (Right Livelihood Award)も受賞している。最新書はBlue Covenant: The Global Water Crisis and the Coming Battle for the Right to Water(『水色の約束:グローバルな水資源の危機と水への権利をめぐる新たな闘争』)

*バンダナ・シバ(Vandana Shiva) 世界的に知られる環境問題の指導的活動家、思想家。物理学と環境学を教え、「科学・技術・環境科学のための研究基金」の理事をつとめる。原 産の種子の使用と多様性を訴える「ナブダニャ(9つの種子)」運動を創始した。1993年に「もう1つのノーベル賞」を受賞した。『アース・デモクラシー ―地球と生命の多様性に根ざした民主主義』など著書多数

 

字幕翻訳:田中泉/校正:大竹秀子
全体監修:中野真紀子/サイト作成:丸山紀一朗

 Facebookでは兼井浩さんの10月16日の投稿で、次の投稿コメントが添えられています。

続きを読む

ここまで言っちゃいました、プーチン大統領

 

うわぁ......言うてもうてるねぇ......寸止めやね。いっそのこと全部言うた方が早いような気もしました。米国における糞マッチポンプ方式を何気にサラっと言うてもうてるわ。もうこの際、日本國にて新しく武器輸出産業窓口として、アホみたいにキショいポスター込みで立ち上げた“防衛装備庁”に関してもバンバン言うてもうてええですよ。リビアの米国によるカダフィ暗殺劇に関しても全部言うてまうんちゃうか思たわ。プーチンさんは9.11に関しても3.11に関しても真相を知っており、ただ言うてないだけの話なのであります。もう余計に安倍晋三首相のクソ傀儡具合が浮き彫りやわ。マジでハズいぞ日本國首相は。政治家は台本無しで喋ってナンボやで。現在の日本國における徹底的に腐敗しまくっている政治体制が、心底情けない。また、それに気がついてない國民もどうかと思う。ということで世界平和を<(_ _)>

Posted by 森 カズマサ on 2015年10月8日

で、日本語字幕がなくてちょっと不便だけど、英語字幕がついててもっと映像が鮮明なのがこちら。

Putin Tells Everyone Exactly Who Created ISIS

このリンクをFacebookで貼っていた北川 高嗣氏の解説を読みたい人はこちらをどうぞ→

www.facebook.com

ただし、北川さんは、マーケの人間がよくやるように、事態をかなり単純化して白黒つけてしまってわかりやすくプレゼンしようとするので、読む時はそのあたりを差し引いて。

 

英語字幕版のYouTube動画投稿者のTRUTHstreammediaさんによると、プーチンのこの発言は2014年末ごろで、西側メディアで流れてなかっただけという。(英語でこの内容が出回ってるのは日本よりほんの数日早い今月になってからなんですけどね…。早くても9月末。)

ということは、2014年10月にクレムリンがアップしているこの記事かな?

kremlin.ru

国際的な議論クラブの会「バルダイ」

プーチンは、国際的な議論クラブ「バルダイ」の第11回最終本会議に参加しました。会議のテーマ - 「世界秩序、新しいルールまたはルールなしでゲーム?

 

自動翻訳で読むと滅茶苦茶な日本語になってますが、内容はかなり似ています。

 

戦争で経済を回しているアメリカの欺瞞についてさらっと暴露。世界じゅうでバレバレなのを踏まえての発言ですね。

 

ただ、ロシアだって真っ白なわけではないので、別の観点からの記事なども読んでおいたほうがいいかもしれません。

wedge.ismedia.jp

とか、

synodos.jp

 

クリミアに関しては、私も周囲もロシア併合を望む人が多数であった住民投票支持。あれを攻撃してきた米(と追随しているポチ、日本政府)や西側メディアを信用してないわけですが、袴田氏の論ではまぁどっちもどっちというか、法的にはロシアに非があるという感じですね。